五十肩 阪神西宮、ソレイユの治療法
50台 男性 前回の手の痛みの患者さんです。
手の痛みは2回ほどでほとんど痛みはなくなったそうです。今は五十肩を治療しています。
五十肩を解剖学的に考えると、まず
0度から90度までは 肩関節で肩を動かしています。
90度から160度ぐらいまでは肩関節に鎖骨・肩甲骨が関与します。
160度から180度は肩関節・鎖骨・肩甲骨に肋骨が関与します。
なので今 どれくらいまで肩があがるかでだいたいどこが悪かが分かります。
この患者さんは90度から上に肩が上がらなかったので肩甲骨・鎖骨・肋骨の問題
胸郭のねじれと関節可動性を回復させると良くなっていきます。
五十肩の治療は今日で3回目 夜痛くて目が覚める回数が減り痛みの「質」が
変わってきたそうです。この調子でどんどん胸郭のねじれと関節の可動性を回復させていきます。